黒く艶やかなる獣の檻 その6

Novels Back Next    

(※当アトリエは成人向け・SM小説サイトです。検索等でお越しになられた方はまず こちら をご覧下さい)
 

闇に塗りつぶされた車窓が、耳鳴りをいっそう高めていた。
ぐちゃぐちゃの帰宅ラッシュの中、乗客はたえまなく居心地悪げに身じろぎ、押し合
っている。その圧力が、解錠不可能な革の緊縛衣を着せられ、コート一枚きりで放置
された裸体を容赦なく揉みつぶす。
なまなましい熱気と人いきれが、五感をもみくちゃにする。
こんな場所で、教職にあるまじき疼く躯をもてあましている現実に――はしたない、
本当の私自身に――動揺してしまう。
無抵抗なカラダで頼れるのは、仲良くつながれた伴侶の小悪魔のみ。
けれど心強いはずの伴侶は、間断なく声を殺して拗ねるように甘えるように囚われ
の身を焦がす。
「あ、あァ‥‥、っ、んぁふ」
イッたばかりの過敏な少女のカラダを、無機質なローターが無限に責めあげていた。
身をもって味わったばかりの底なしの奈落。
はしたなくも人前で噛みしめる快感は、ひそやかな野外露出の倒錯そのもの。危険を
感じるほど動悸が昂ぶり、背徳に押し流されてしまう。きつく縛り上げられた無力な
肢体さえもが、ここでは、快楽を導くスリルの源泉になる。
声を絞った吐息がどれほど気持ちイイか‥‥私自身、味わったばかりなのだ。
「ふぁ‥‥ぁ‥‥ぃぃ」
ことり、と少女がうなだれ、重さを増す。
あわてて膝を入れ、脱力する躯をドアに押しつけた。アームバインダーの味を噛みし
める女同士、互いのフォローなくしてこの危うい状況は乗りきれない。
最寄り駅まであと30分弱、開くドアはしばらく反対側だ。
新たな痴漢に気取られずにすめば、この残酷な緊縛からも、ようやく解き放たれる。
だというのに、私は‥‥
熱っぽい裸身をアームバインダーにみっちり食い込ませた音羽かなめに頬を寄せる。
可憐な顔をみっともなく蕩けさせる拘束済の童女は、首輪付きのうなじさえあえかに
晒し、タブーじみた背徳のいやらしさにまみれていた。
ひくひくとぶりかえしの官能に腰をのたうたせ、ほとんど無限にイきっぱなし。
セーラー服の下半身だけが吊り上げられたように跳ね、無残な拘束に酔いしれている。
瞳の色さえ失われ、無色透明な瞳孔はうつろに開ききっていて。
ニーソックスにまで少女の雫をしたたらせている。
なんて、いやらしいんだろう‥‥この子は、こんなにも気持ちよさそうに‥‥
「う‥‥んくッ」
スラックスの奥で莫迦みたく暴れる振動が、女の懊悩をこじりだす。
どれほど嫌でもローターに触れることさえ許されない。
ダメ押しの施錠まで噛まされ、革ベルトでピンと逆三角錐に絞りだされた私の後ろ手
は、支えにすがることも指を絡めあうこともできないのだ。退化した背ビレのように
固められ、ピチピチ裸身をのたうたせるしかない。
不自由な腰をこじり、やるせなく太ももをこすり合わせて、刺激をむさぼってしまう。
どろどろに溶けたローターの振動が、意識を崩していってしまう‥‥


               ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


「あ、先生‥‥じゃなくて、みなみ、ぅあ‥‥ンッ」
「‥‥」
「どうした、の。私、なにか?」
ほわほわあたりを見回していた少女は、すぐに置かれた境遇を再認識したらしかった。
薄紅色に頬が染まりだす。そんな姿さえ愛らしくも性的だ。
あ‥‥アームバインダーは、脱出マジックの道具じゃなかった、の?
「うん。その通りよ‥‥私のみなみ」
「ぁ、え?」
私を見上げ、かなめが囁いていた。無意識に口に出していたと気づき、ぞわっとする。
かなめは頬を上気させたまま、冬服のカラーに隠れた肩帯に目を落とす。
「これは脱出マジックの道具。それも事実」
「それも?」
「もう一つの使い道は、着せられた人しだい。いまなら、意味、わかるでしょ?」
‥‥なぜだろう。
キュッとわずかに口の端を吊り上げた音羽かなめが、急におそろしいものに見えた。
思わず後ずさりしかけ、むろん、そんなスペースなどなく腕が引き攣れるばかり。
この娘はなにを言おうとしているの?
「みなみズルい。私の口から言わせるんだ? いまさら勝ち負けにこだわる?」
「いい。いいから」
「よくない。自分はヘンタイだって、みなみ先生が認めないなら私の負けです。アー
ムバインダーの本当の使い道、知りたかったんでしょう? それは」
「やァ、言わない‥‥ひぐっ、ンンっ!」
悩ましい衣擦れに気をとられた一瞬、ローターにクレヴァスをかき乱され、軽いアク
メに達していた。乳房の先っぽにまで、ぶるぶるっと甘美な波が打ち寄せてくる。
「素直じゃないみなみにお仕置き。あ、ご褒美かも?」
さらに、一番敏感な谷間に、ぐりりっと少女が顔をうずめてきた。
人肌と吐息の悩ましさに、瞬間的に裸身を灼かれ、ローファーの奥で足の指さえぎゅ
うと折れ曲がってしまう。
噛みしめる、深い深い被虐のうずき。女の芯からトプリとあふれだす。
これほどまで惨めに玩弄され、アームバインダーのあまりの細さに、折りたたまれた
上半身がクの字によじれるほどきびしく虐め抜かれているのに。
「もう、いいよね。私たち、共犯者ですね」
「‥‥‥‥」
――知らず、そっぽを向いてしまっていた。
炙られるばかりでトドメをもらえない哀れな裸身は、圧力でびっしり汗みずくのまま。
同じ拘束を施され、ローターに犯されているのに、焦らされっぱなし。小さなアクメ
ばかりで、かえってもどかしさが澱のように溜まっていく。
どうしてだろう。素直になれず、唇が変にゆがんでしまっているのだ。
密着した体勢で、音羽かなめが伸びあがってきた。
こすりつけられた首輪がチャリっと響きあう。ささやく声のぬくもりが唇をくすぐる。
「ねえ。私たち二人ともかわいいね、みなみ」
「なに、言ってる‥‥の?」
くすくすと笑い、かなめが紅く染まった頬をふにっと押しあててくる。
天使のいたずらに巻き込まれ、昏い車窓に向き直っていた。
ぴたりと頬をくっつけ、はた目にはすっかり仲のよい姉妹といった感じだ。トンネル
を背景に車内が映りこむ。周囲の乗客はみな背をむけているが、それでもこの格好が
少し恥ずかしい。
「さっき、まわりは他人なんて見てないって言いました。あれ、嘘です。正しくは、
ちゃんと見てるけど、見てるだけ。関わりたくないから知らんぷり」
「‥‥え?」
「逃げちゃダメ。窓を見つめていて」
何を言っているの‥‥そう思う間もなく、音羽かなめが舌先をのぞかせた。
次の瞬間、ぬらりとした刺激が柔肌を犯しはじめる。
唾液にぬれたそれが、つううと私のおとがいから喉へ、雫を残して這い降りていく。
”ひっ、人に見られ‥‥ちゃ”
”大丈夫。さっきの痴漢騒ぎがあったから、みんな私たちにかかわりたくないの”
”そ、そんな‥‥ァ”
”だから、今はみんな壁みたいに背を向けてる。わかるでしょ?”
ゾクゾクッと下半身が砕けるほどの甘いペッティング。
幼さににあわない柔らかなタッチが、たまらなく官能の扉を解き放っていく。ドクン
と動悸がみだれ、あまりに淫らな舌先と唇から目を離せず、ダイレクトな感触が信じ
がたいほど私を昂ぶらせ、しとどに蜜をあふれさせていく。
視線がないからって、人前で見せつけるように、こんな美少女に奉仕されて、拘束を
施されたカラダへ強制的に刺激を溜めこまされていくなんて。
なんて快感。
なんて、生殺しなんだろう。
あせりながら、必死の思いで嬌声を噛みころす。
からかいまじりにカプっと首輪を噛まれ、うなじにチュウと吸いつかれ‥‥
「でもね。こういう周囲の反応も‥‥もしかしたら、ね」
「ン、‥‥ぁン?」


「革の首輪。奴隷のリード。金具でつながれた二人の女。誰一人気づかないとでも?」


心配しないでも十分ヘン。少し考えれば、マゾのヘンタイだって気づくわ‥‥
セリフの後半は、頭からこぼれおちていた。
ぞわわっと、脳天からつらぬくような淫靡な衝撃が喉をつまらせ、感じきっていた裸
身をビンビンにそそりたててしまう。
ファーコートの下で、乳首が痛いぐらいに充血し尖りだす。
アームバインダーの根元で、ギジリと手首をくびりたてる革ベルトをこじってしまう。
細いうなじを縛める首輪の肌ざわりを嫌というほど意識した。
どうして、気づかなかったのだろう。
車窓に映る二人。きっちり革の首輪を嵌められ、ナスカンで繋ぐ手綱さえ丸見えのま
まだったというのに。これで一般人のふりをして、ばれないと思っていたんだ、私。
こんなにも露骨に奴隷の証をぶら下げて、他人の注目を集めていた‥‥
知らずに、視姦あれていた‥‥
きゅうっと甘く疚しく子宮がすぼまっていく。
跳ねるように腰がよじれた。こんなにもおかしな気分で、感じきって、なのに‥‥
不思議そうに、音羽かなめが首をかしげる。
「なんでそんな切ない顔をしているの? いいよ、イって。声を出したいなら、私が
唇ふさいであげる」
うれしそうに、ちろりと濡れた舌で唇のふちを舐めまわす。
その仕草に瞳を奪われ、カチンときた。たまらなく可愛い。悩ましくエロティックだ。
この瞬間だけは共感したい。共犯者でありたい。でも、なら何故‥‥!
”い、イきたいのに! なのに‥‥っ!”
”でも、何? なにかイけない理由があるの”
”あ‥‥”
かああッと耳たぶの裏まで真紅にのぼせていく。
生徒に向かって、いったい何をささやいているんだろう私は。
いや、それ以上に、言葉にしたことで、くすぶっていた官能をはっきり感じてしまう。
考えちゃいけない。もっと悪い方向へ物事がいってしまう‥‥なのに、ああ‥‥
「き、きついの」
「ふーん。どこがきついの、私のみなみ」
また、だ。かなめに虐められている‥‥理解した瞬間、どろりと下腹部が溶けだした。
二人きりの密談が、さらになまめいた淫靡な気分を昂ぶらせていく。
「ま、股の――スラックスのつけねが」
「ダメ。もっとはっきり言って、みなみ。スラックスのどこが変なの。それとも」
「‥‥」
頭の隅に追いやっていたイヤラしいあそこの食いこみが、ギリギリねじれてくる黒革
の切なさ、痛がゆさが、たまらなく頭をおかしくさせる。
意識してしまう。させられてしまう。
――理解、させられてしまう。
最初から、履かされた貞操帯が、ずれているのだ。
あの時抵抗してお尻のプラグをずらしたせいで、クリトリスに当たるはずのローター
が一番感じるポイントにきちんと接していないのだ。
だから、イけそうでイけなかったのか。
気持悪かったお尻の小さな突起さえ、肝心の窄まりから外れた縁でブルブルしている。
‥‥逆に言えば、完全にフィットしたら私はどこまで壊されてしまうのだろう。
声をあげずに、耐えきれるだろうか‥‥?
女を責めるためあつらえられた衣装、この理不尽な革装束に、理性が馴らされていく。
いや違う。ダメだ。
いやだ。イきたくない、こんなところで、公衆の面前で。
これはいやらしくない。脱出マジックの道具だ。こんな満員電車でイくための拘束衣
じゃない‥‥躯も心もおかしい。まるで痴女だ。ああもう、絶対に口にしちゃ駄目。
かなめは手を出さず、じっと私を見上げている。
ぴとっと首を傾けて抱きつき、ポニーテールの先で鎖骨をくすぐっている。
密着した躯のやわらかさが、ふ、ふぅぅと時折悩ましくこぼす息づかいが、なおさら
私を煽り立ててしまう。
我慢しなくちゃ。このもどかしさが意味を持ったら、もう、私あらがえない。
でも‥‥でも‥‥っ!
”か、かなめちゃん‥‥これ、ズレ‥‥て‥‥”
”何がどう、ズレているの?”
”そんな、いじわ、意地悪をっ、ひふッ‥‥貞操帯が、変にずれて、るっ‥‥”
とまらない。
グラインドする腰が、やるせなくも浅ましい痺れにおかしくなりそうだ。
「ひ‥‥」
両足のあいだに音羽かなめの膝を押しこまれ、たまらず、甘い悲鳴がこぼれた。
顔が赤くなりすぎ、こわくて周囲に目を向けられない。
まるで触診のように、太ももでぐりりとクレヴァスの貞操帯を上から撫でまわされる。
「ンッ‥‥ああ、なるほど」
大きく足を動かしたことで股間に過剰な刺激がもたらされたのだろう。なまめかしく
頬を染めあげ、はふ、はふっと少女が息を吐き、そうして問いかけてくる。
「直してほしい?」
ごうっと窓が大きくゆすぶられる。
トンネルを抜けだした振動がまた単調になり、車内のざわめきが戻ってきた。
おそるおそる昏い窓ごしに背後をうかがう。気づいていないのか、知らんぷりなのか、
乗客のほとんどが背中をみせ、思い思いにケータイをのぞいたり、中吊り広告を読み
ふけっている。
いずれにせよ、もう、自分をだますのも限界だった。
コクリと小さくうなずく。
こんな中途半端なぐらいなら、きちんと、最後まで昇りつめたい。人の目なんて気に
せず、無関心な群衆のなかでひそやかに‥‥本当の、拘束の喜びに打ち震えたい。
「じゃあみなみ、リラックスしてお尻の力を抜いて」
「うん‥‥」
ふうっと息を吐いた、その刹那。
ビチャビチャのショーツを巻きこんで、途方もない圧力が鉄杭のように私を貫いた。
お尻の穴が拡がった直後、ぐぎゅっと無理やり閉じさせられる。
スポンと食い入る突起。
まるで、お尻のすぼまりに小指をひっかけているみたい。
一番太いカサの部分がお尻の内側に食い込んで‥‥力んだだけじゃもう抜けなくて、
すごい振動で、排泄の孔をウラから犯したててくる‥‥っッ!
「大丈夫。太いところで1センチちょっとだもの。いきんじゃだめ。ラクにして」
「むりっ‥‥こっ、騙され、ひぁ」
呼吸さえ浅くなり息継ぎしかけたその時、白く沫だった愉悦の波濤が、ぴたりとロー
ターの密着した肉芽から、子宮の底へ‥‥さらに神経の末端までどばっと突き抜けて
いった。
瞬間的にガクガクっとイった腰が跳ねあがり、膝が砕け、触れてもいない乳房あでが
刺激を求めてびりりと震えだす。
一瞬のすさまじい悦びの衝撃に、目の奥で星が乱れちった。
うあ‥‥どうしよう、感じたこともない大波が、体内からせり上がってくる‥‥
こんなのムリ、ムリ‥‥耐えられる地震が‥‥
「みなみ、ほら。ご褒美」
伸び上がった音羽かなめが、すばやく唇を覆いかぶせてきた。遠慮なく侵入してきた
舌にぎちりと締めあげられ、嵐の中の水夫のようにぬらりとした感触に懸命になって
絡みつく。
あ‥‥信じられない‥‥
満員電車のなかなのに、女同士でみっちりディープキス‥‥体液交換してる‥‥
生徒に唇を奪われて、感じてる‥‥
透明で大きな瞳が、物問いたげに語りかけてくる。
もう大丈夫。気が狂うまで、思いきり、よがりくるっていいです‥‥と。
淫蕩な誘いの目にトリガーを引かれ、熱をはらんで滾りきっていた裸身が、決壊した。
「‥‥‥‥ッ」
「ン‥‥んン、フ‥‥んク」
イったと感じる次の瞬間、それがペッティングにもみたない刺激だと知り、頭を真っ
白にしてしまう。ブルブルっと自失する間もなく、さらなる高みへ連れ去られていく。
タガが外れたみたいに痙攣をくりかえしてしまう。
目に映るのは、凝っと間近で瞳を交わらせる音羽かなめだけ。
鼻でかろうじて息をしながら、同じ奴隷姿の少女に犯され、言葉さえ剥奪されていく。
舌と舌をなすりあい、どろどろの唾液で互いを犯し、凌辱されるのだ。
つう、と、童女の瞳が横に流れていく。
またもそれに釣られると、淫乱きわまりない情景が飛び込んできた。
――ガラス窓に広がった私たち自身。
無関心な人の壁に囲まれながら、狂ったように唇をむさぼりあい、共鳴にしてよがり
舞う、拘束された、卑猥な女性同士の痴態が。
どちらも流し目を送り、窓の先に映りこむ自身に魅入っている。
わずかな怯えと、ひそやかな優越感と、あふれんばかりの情欲で瞳を潤ませるのだ。
こんな‥‥
これが、私なのだ‥‥私の本性なのだ。
「んンッ、ぁ、んァァァ!!」
「ぃゥン ッ、ンキュ‥‥ぅあア‥‥ン」
重なりあう呟き。重輻して奏でられる淫らきわまる卑語の調べ。
互いの舌をつまみあっているおかげで、どこまでも嫌らしい喘ぎにしか聞こえない。
ありえない‥‥こんな、満員電車のなかで‥‥ッ!
爆発的なオルガニズムの津波に襲われ、水面下に没していた。
クレヴァスがひくひく蠢き、蠕動をくりかえす。
前と後ろからそら恐ろしいほどの刺激でえぐられて、共鳴するローターに蹂躙され、
女の最奥部を犯されながら被虐的なマゾの調べが吐きだす下腹部の蜜となり、なおも
滔々あふれていく。
たえまない拘束の痛みに酔いしれ、刺激ををただ飲み下すばかり。
もがき、ピチピチと狂おしく上体を弾ませ、それでもとめどないアクメの波から逃れ
られない。息継ぎさえ許されず、ただ機械的に痙攣しながら、限界まで裸身を追いあ
げられていく。
怖い。こんなにイかされて、気が、狂ってしまったら‥‥どうしたら‥‥
無力化された裸身ばかりが惨めにくねり、跳ねまわっている。
暴れようにも、自我で押さえつけようにも、人肌にみっちり一体化した革の拘束衣に
ありとあらゆる抵抗を吸収されてしまうのだ。
悲鳴をもらそうにも、舌先をきっちりかなめに咥えこまれ、唇を離すこともできない。
繋がりあったまま、はてもなく互いの口唇をむさぼりあったまま。
エクスタシーの頂のさらに遥か遠くへ投げだされ‥‥真っ白に弾けた理性を塗りつぶ
されていく‥‥


                         Total  daily  - 
Novels Back Next bbs Entrance